2.28.2013

最近考えていたことは、奥を見ているときは奥に、手前を見ているときは手前にピントが合っていて、どちらかを見ているときはどちらかがぼけるということ。ピントが合っているのは一点だけということ。それから、片目ずつ見える角度が違うこと。調べたら両眼視差と言うらしいが、これに対してどう描くべきかということ。予備校の時からぼんやり考えていたけども、納得いく答えが出ず...。カメラに写るものが正しいような気がして(レンズがひとつのもの)。片目を潰さん勢いで、両目を持っているということを呪わしく思う。片目ずつ見える角度が違うなんて正しくないような気がする。
とか思っていたらこんなブログ(http://manji.blog.eonet.jp/art/2011/03/post-8289.html)を発見した。このブログでは単眼で描くのがデッサンの基本となった歴史について述べてあり(そうすれば良かったのか)、その上でそれは間違いではないのかと括っている。やはり両眼で見ること、その上でどう描いていくかが問われるなあと思った次第。

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